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カンファレンス(研修)


当苑では、3か月毎にカンファレンスを行っています。
研修会での報告と各ユニットでの研究事例の発表を行っております。その中で、優秀研究を山口県老人福祉施設研究大会で発表しております。

内容

当苑では職員の待遇改善と『職員の資質の向上を目指そう!』を目標に努力してきました。
具体的には、
①特養の3大合併症である、骨折、褥瘡、誤嚥性肺炎を無くする。
②進歩する医学看護介護に遅れないように自己研鑽を行う。
県外や苑内での研究会や学会には積極的に参加するように心がけた結果。年間で出張は累計200日にも上りました。
また各ユニット毎に研究発表や学会や研究会に参加した 報告会を3か月ごとに行いました。どの発表も回を重ねる毎にレベルがあがり、優秀でした。
その中で今年度の最優秀賞は下記とおりで、忘年会で表彰を行いました。
  • あさがおあじさいユニットによる『個人個人にあったオムツ、パットの見直し』
  • うめさくらユニットによる『高齢者の急変の予測と対応』
  • ばらつばきユニットによる『移乗、移動の介護技術』 
  • あじさいあさがおユニットによる『人間だもの~本当は出来るんだ!』
  • ひまわりたんぽぽユニットによる『介護職の薬の知識』
  • 看護職による『パンツから伝える職員の愛情』,ハンドメイドによる表皮剥離防止対策』
  • ユニットリーダーによる『介護職員の為のリーダー研修』でした。
③身だしなみ(挨拶をしよう、言葉使い、服装、髪の色、爪など)に心掛け、入居者さんやご家族の方に不快感を与えない。
④入居者さんを『いつもとどこかが違う』という視点で介護をし、異変に早く気づくようにする。
⑤看取りと平穏死について勉強する。その結果、入居者さんが尊厳を保ちながら生活をし、安らかな平穏死が迎えられるようにする。
⑥入居者さんへの生活リハビリは当苑の設立からの方針で毎日行って来たのは勿論、食前体操や10時と15時のおやつ時のリハビリを作業療法士と共に行いました。

発表

  • 平成30年度中国地区老人福祉施設研究大会が広島国際会議場で開催され、県代表で ”どんな時も自分らしく”を発表しました。
  • 平成29年度中国地区老人福祉施設研究大会於松江市島根県民会館で開催され、県代表で”継続は力なり”を発表しました。